このオンラインレッスンでは、ネーベルセンターを刺激し、中心のエナジーに働きかけました。クンダリーニヨガでは、意志の力、アイデンティティと関係し、コントロールの中心部のように考えられています。
ネーベルセンターのそのエナジーが身体と精神をニュートラルにし、直観の力が導き出されるのを期待しましょう。
腕をあげ、手首を動かすエクササイズでは、肩や上半身にたまっていた老廃物を流すことを期待できますね。エナジーが流れる道をスムーズにしているような感じがします。
ボディドロップス(上半身をあげる、落とすの繰り返し)がありますね。これは、エナジーを起こすのに役立つとされています。ただ、人によっては腰が弱かったりトラブルがあるかもしれません。その場合は、軽く上げるだけにするなど、自分の身体の声をきいて、ケガをしないように十分気を付けてください。いいエクササイズではあるので、気持ちよくできるといいですね。
プランクのポーズがあります。腕立て伏せの伏せる前と同じポーズですね。これは、「腕」のエクササイズではなく、体幹のエクササイズとイメージし、体幹でポーズを支えることを意識してみてください。私たちの日常では、どうしても、腕はよく使い、体幹に力をいれたりすることが少ないですよね。でも、体幹の筋肉を使うことで、姿勢がよくなったり、日常の生活が楽になるでしょう。
マントラの言葉は「Har」です。この言葉を、ネーベルセンターから響かせ、体全体にその振動を与えましょう。チャンティングは、振動を与えてニュートラルな状態をつくります。
楽しんでくださいね!