クンダリーニヨガ・オンライン エイミーヨガ

ホルモン分泌を正常化して心身を整えるヨガレッスン

ホルモン分泌を正常化しよう。クンダリーニヨガレッスン

ランジのポーズ、コブラポーズ、ダウンドッグのポーズを含みます

「脳下垂体」のためのクリヤといわれるものです。

 

脳下垂体は、鼻の上部の奥にあり、体じゅうにホルモンの分泌をコントロールする場所です。

このクリヤは、様々な動きや呼吸を通して、ホルモンの分泌が正常にされるように促し、自立神経を整え、心身をよい状態にしていくものです。


脳下垂体ですが、その位置から、第三の眼とも関係していると考えられそうですね。クンダリーニヨガでいうと、この第三の眼(眉間のところ)は、6番目のチャクラの場所であり、「直感」「内なる目」「本質を見る力」と関係します。

終わったあとは、心身が整った状態、ニュートラルになったことを感じられるのではないでしょうか。

ーーー


さて、動きですが、ランジのポーズがあります。いいポーズですが、きつい人もいると思います。そのときは無理せず、後ろ側のひざをつくといいでしょう。


ランジのポーズの効果として、ハムストリングスが伸びて、気持ちの良いストレッチとなり血流をよくすることが期待できます。特に、座っている時間が多い人は、脚が伸びることで老廃物を流してすっきりすると感じられそうですね。


そのほか、体を前に倒すポーズでは、背中を伸ばした状態がキープできるようにしてください。余分な力はぬき、ゆっくりした呼吸で、リラックスしてポーズをとりましょう。

トライアングルポーズもあるので、逆転のポーズが今回は多いですね。脳下垂体のためのクリヤとあるので、脳に酸素を配給することが多いようです。

 

頭を下げることで、血流をよくし、脳に酸素を配給し、集中力を高めたり意識をクリアにしていくことが期待できます。ただし、途中でもいいましたが、血圧にトラブルがある人や眩暈がしやすい人は、頭を心臓よりも下げるポーズでクラクラしたりする場合もあり得ます。

自分のコンディションにあわせ、無理せず行いましょう。無理かもしれないと思ったら、そのポーズをしないという選択もあります。その場合、イージーポーズで座り、頭の中でそのポーズをとっているイメージを持ちましょう。自分の体の声を聞くことはとても大事で、一番にそれを優先してください。ヨガの最中に、少しでも体調がおかしいと感じたら、すぐに休むことも守ってください。


コブラのポーズでムルバンをおこないました。ムルバンは、エネルギーの上昇を助けると考えられます。また、身体的にいえば、骨盤底筋を動かす運動になります。

全体として、背骨を反らせたり、逆に前に倒したりと、背中を大きく動かしていますね。また、ストレッチが多いので、老廃物を流すのにも役立つでしょう。


胸を広げることで感情の解放を促すこともあり、心身ともにすっきりと落ち着いた気持ちになるクリヤだと思います。

クンダリーニヨガのレッスンは生徒さんむけにyoutube動画の限定公開でだしています。(生徒さん以外の方は、クンダリーニヨガの無料公開動画をご覧ください)楽しんでくださいね。